ANT(エイエヌティー) とは？

日本初のアリ加工食品。中国では古くからアリを食生活の中に取り入れており、昔から用いられてきました。

アリは全身が関節だらけ。あんなにちっちゃいのに、力も強くて長生きです。
そんなパワーに惹かれて、アリを食べるといった食習慣が世界中に伝わります。

ファーブルは昆虫記の中で蟻のことをこのように紹介しています。
小さな体に秘められた大きなパワーに今、熱い注目が集まっています。
エイエヌティー（ＡＮＴ）の名前の由来はＡＮＴ。英語のアリ（蟻）の意味です。
エイ・エヌ・ティー、アント、エイエヌティ、エーエヌテーといろいろな呼び方でご愛用いただいております。

• 一口に蟻と言っても、その種類は１万～２万種にものぼるとされています。その中には毒性の強い蟻も存在するので、種類の特定できない野生の蟻を商品化することはできません。そこで、人間に有用な蟻を特定し、それを安定的に収穫するために、その養殖を試み、成功しました。
  
  
• シンギーが健康食品に使用する蟻は「擬黒多刺蟻」という種類の蟻です。広西原産の蟻で、中国の衛生部（厚生労働省）が食用・薬用に認可している数少ない蟻です。この蟻は養殖場に立てられたワラの上に巣を作り、生活してます。土の中で生活する蟻に比べて衛生的です。
  
  
• 擬黒多刺蟻の養殖には、もう1つメリットがあります。養殖場の周りに溝を設け、水を流しているので、養殖場の蟻が逃げ出すこともできなければ、外部から他種の蟻が侵入することもできません。よって、他種との交わりを避けられるので、純種が守られます。シンギーの蟻の安全性は、こうして確保されているのです。